食パンの出来不出来

 近所の安くてうまい(食パンの耳がうまい)パン屋。よく売れるのでタイミングを外すと食パンは売り切れる。上さんが店の人に聞いたところでは午前11時過ぎなら大丈夫らしい。午前中に外出することは少ないから(夕方の安売りを求めて買い物にでることが多いので)中々タイミングが合わない。何日か前、2日続けて午前中に外出することがあった。パン屋を覗くと2日続けて食パンがあったから2日続けて買ってしまった。

面白いことに美味しさが違う。1日古い方が耳がうまく焼けていてうまい。あとで買った方のパンは耳の焼けが足りない。日にちの違いではなくて、オーブンのどこで焼いたか、によって火の通りが違うということも考えられる。

さて、頑張って毎日食った結果、古くてうまい方は残り1枚、新しい方は残り2枚になる。今朝古い方を取り出してトースターに入れようとしたら、上さんが古い方を食いたいと言う。俺は譲って新しい方を1枚トースターに入れて焼く。上さんは、後で古い方を焼くと言う。

さて、俺が焼いた食パンを食い終わった時に、事件は起こる。残りが1枚になった食パンの袋を両手に1つづつ持った上さんが「どっちが古い方?」と聞くのだ。このパン屋、製造日や賞味期限をいちいち表示しないから、区別がつかない。ただし、片一方の袋は袋が開けっぱなし、片一方は袋がちゃんとしまっていた・・・俺は「袋がしまっている方が古い。新しい方は、袋を閉じ忘れた」と推測を述べ、上さんもそれを是として問題は大きくならずに収まった。

でもよく考えたら、古い方も新しい方も俺、袋を開けてる・・・パンを焼いて喰ってる上さんに「うまいか?」と聞いたら「うまい」と答えるからそれでいい。

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