占・覘

占:占い(うらない)と占める(しめる)と一見無関係な意味を持つ。

「占」という文字が何故2つの意味を持つに至ったか?疑問に思う人が多いらしく、調べ始めるとYahoo知恵袋やらブログやらで様々な解説が・・・

定説はないみたい。

①古代は支配者が政治を行うのに占いを使った。そこから、占い=政治=支配=独り占めと転じた

②占が拈(つまむ)になった。つまむ=借用・取る

③占うとは兆候を見て考えを一つにまとめること・・・そこからから転じて「一つにまとめて独占する」

といったところか。

さて、「占う」とは”卜”の下に”口”と書く。卜は占うこと・・・亀の甲を割ったり骨を焼いたりして神意を聞く。口は咨。咨は問うこと、相談すること。

閑話休題:

高松宮日記・昭和18年7月31日に「覘」という文字がでてきて、読めなかった。ネットで「覘は、うかがう、ひそかにみることを表し、占はその小さな部分を指します。つまり、占は「覘」を通じて、微かに物事を観察し、判断することを示しています。」と。

占いってもともとは、隠れてこっそりするものだったんだ。確かに人を支配し、思うように動かそうとすれば、あんまりおおぴらにはできない。

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