俺のエスプレッソ遍歴

今日、上さんとスーパーに行ったら、Lavazzaのエスプレッソコーヒー豆の真空パック250g入りが 1299円で売られていた。思わず、上さんに「高いなあ…」と言ったら、多分、声が大きかったんだろう、そばにいた店員から笑われた。店員は「高いですか美味しいですよ」と。店員の態度は決して悪いものではなかった。店員には言わなかったが、俺にとって、コーヒー豆はせいぜい100g当たり300円まで、いくら高くても400円までだ。それ以上高いのはいくらうまくても買わない。

「高くてうまいものなんて金払う価値がない」と思う。高くてうまいなんて当たり前過ぎてつまらない。

最初にエスプレッソなるものを飲んだのは、多分、1997年頃、スターバックスにおいてであったように記憶する。1998年からイタリア・ボローニャの会社に出張することが数回あって、その会社の社食で喰ったバルサミコとワインビネガーとオリーブオイルのドレッシングのサラダとリゾットが気に入った。食後は、自動販売機でエスプレッソを買って飲む。

これですっかりイタ飯好きになった。当然、パルメジャーノレッジャーノを買ってリゾットもサラダも作り、エスプレッソマシンでエスプレッソも淹れるようになった。

コーヒー豆は、最初はLavazzaとかKimboの四角い真空パックされた250gのものが多かった。(illyは高かったように記憶)2000年頃は、これらの豆は安売りで250gパック2個で1000円くらいで買えた。しかし、いまいち、味が気に入らない。スタバのエスプレッソ豆を買って家で淹れれば美味しかったが、確か、160g700円くらいだった。こんなのうまくて当たり前だ。そこで成城石井のカフェイタリアーノ豆に目を付けた。これはセールで、450gで1000円しなかった。この豆はなかなか良かった。許容できる味。香りで100g当たり200円程度。成城石井のエスプレッソ豆は安かったが味香りがイマイチだった。

これが、AuPayを使い始めると、スタバ(コストコ)ブランドのエスプレッソやパイクプレイスローストに変わった。AuPayの場合、月に1回、ポイントを2倍にできる。このポイント倍増システムのおかげで、このようなスタバまがいのコーヒー豆が28oz(=約800g)入りで2000円以下で買えた。今も買うことがあるが、パイクプレイスロースト、28oz入り2500円くらいだ。この大袋、価格は魅力的だが、量が多過ぎて上さんと二人で消費するのに1月以上かかるから豆が劣化してしまう。最初の1,2週間はアロマも感じ、うまいのだが、冷凍保全していても劣化する。これらの豆は、エスプレッソマシンで淹れてもいいが、ドリップでもおいしい。

最近は、エスプレッソの苦いばっかりのコーヒーに飽きてきて、自家焙煎した酸っぱいのを飲むことが多い。これだと、生豆が900gで2000円くらい。焙煎すると水分が飛んで(?)750gくらいに重さが減る・・・それで100g当たり300円しない。生豆は賞味期限が1年くらいあるから、数日分、つまり100g~200gずつ焙煎して数日間で飲めば劣化は少ない。焙煎して劣化した豆を取り除く作業に小一時間かかる。

焙煎は時間がたつにつれて音や色や匂いが変化する。その変化に注意しながらやる。他のことを忘れて集中してやるからストレス解消にはなるが、面倒でもある。年寄のよい暇つぶしと考えるか、面倒臭いと見るか??

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