再生の道 新代表は興味深い

『ABEMA Prime』より以下引用。前代表より不気味さが薄まって好感が持てる。

「AIによる意思決定は民主主義の否定」というコメントがあるが、その通り、AI独裁だ。それを試行してみようという試みは興味深い。個別の政策はAIに考えてもらうんだから語らない(語れない)のもよくわかる。その意味で新代表の方がまだ潔いし、分かりやすい。

しかし、再生の道が「政治参加のプラットフォーム」で「既存政党のように政策を打ち出す団体ではない」というのは俺の理解を超えている。俺に言わせれば政策なしの再生の道は政党ではないのだ。それを政党と名乗るから分からない。政党政治を否定したいんなら政党を名乗るのはおかしい。政党でなく、単なる政治家を目指す個人(アマチュア)の集まりだ。なんで集まったりつるんだりするのか理解できない。個人個人でバラバラに活動すればよい。AIペンギンも新代表一人のアイデアで別に党のアイデアにする必要はないように見える。他の党員は何をするんだろうか?我々の挑戦だ」と言うが、我々ではなく、自分一人の挑戦ではないか?

挑戦そのものは面白そうだから結構だが、自分一人でやることを「我々」と言うのが変だ。相変わらずいかがわしい。AI安野とどっちのAIが優れているのか競争し、切磋琢磨して欲しい。(AI安野はハナから「AIで政策立案」することを目指す者達を集めているから理解可能)

この「政治参加のプラットフォーム」に参加すると何がいいんだろう。参加してもあまりメリットがなさそうに見えるんだが。志を同じうする者が集うのは分かるが、党員に共通するのは「政治に参加したい」という思いだけで、どういう政治を志すか、というと共通点はなくてバラバラだ…。刺激しあったり励まし合ったりするんだろうか?どうもそうは見えない。つまり、野球をやろうという者達が野球チームを作るのなら分かるんだが、再生の道はサッカーや野球やゴルフや…プロスポーツをやりたいというアマチュアが集まってはみたものの、目指すものはバラバラ…

政治をAIなんかに任せられるか、という輩が再生の道にいれば、再生の道をやめるだろう。

そして将来、AI独裁となった時に「あの人」(教祖)が現れないことを切に希望する。

以下引用。

 石丸伸二氏が設立した地域政党「再生の道」が、代表を交代した。後任として選ばれたのは、京都大学の大学院で、AIについて研究している奥村光貴氏(26)だ。代表選で奥村氏は“卒丸案”として、「AIペンギン」を提案した。奥村氏のアイデアは、団体の代表をAIにして、意思決定させるもので、その育成ロードマップはこれから公開していくという。

ネットでは「試行が面白いし、どんな結果になるか期待」といった評価のほか、「選挙で選ばれてもいないAIに意思決定をさせるのは民主主義の否定じゃない?」「AIに任せるのは人間の責任放棄でしかない」といった懸念も出ている。そこで『ABEMA Prime』では、奥村新代表にAIの政治活用や、どこまで任せるべきなのかについて聞いた。

代表交代について、奥村氏は「法的に代表は自然人でないといけないため、私が代表ではあるが、AIペンギンへ徐々に意思決定を委譲する。その時に果たしてどうなるのかを見るのが我々の挑戦だ」と説明する。

すでに政治へのAI活用では、チームみらいの例がある。違いとしては「意思決定にAIを使う」ことだが、「意志決定にAIを使うことには、どこか危うさを感じる。ただ、これが現実になったときにどうなるか、今のうちに見ておかないと危険だ」と語る。

こうした発想に至った背景には、再生の道が「政治参加のプラットフォーム」であることがある。「既存政党のように政策を打ち出す団体ではない。例えば、AIペンギンが一人ひとりのスマホで育つと、記者会見を見て『うちのAIペンギンちゃんが頑張っている』となるかもしれない。『既存の政治家よりも、この子の方が賢い』となった時に、果たして本当にそれでよいのかとなる」。

そして、「現時点でもAIに意思決定を介入されている。YouTube動画も、AIのアルゴリズムでレコメンドされているが、その動画は自分の興味に合ったものかもしれないし、何か意図されたものかもしれない」と、“すでにAIによって意思決定されている可能性”を自覚する必要性を訴える。

奥村氏は「AGI」のある未来を見据えている。AGIとは、人間のように幅広い知識とスキルを持ち、自身の判断でさまざまなタスクをこなすものを指す。例えば「将棋も指せるし」「顔も識別できる」など、多様な領域の課題を解決する能力を有し、「AGIは人類叡智総和の10倍」という人もいる。

奥村氏は現在、八丈島に住んでいる。「東京都には有人島が11あり、そこから都議を1人選ぶ。すると、伊豆大島選出の議員は、どうしても伊豆大島によくせざるを得ず、他の島からしたらなんだとなる」。そこでAGIを用いることにより、「ドラえもんをイメージして欲しい。みんなの意見を聞き、選出地の文脈もないため、公平で合理的だとなるかもしれない」という。

一方でAI活用によって、人間が元々持っている偏見を助長する懸念も指摘されている。これには「AIにはバイアスを取り除く方向へ行ってもらう必要がある。AGIの到来自体は避けられず、これがわれわれにできるささやかな抵抗だ」と返す。

選挙ドットコム編集長で元東京都議の鈴木邦和氏は、「民主主義のプロセスにおいて、すでにAIは、いい意味でも悪い意味でも貢献している」と評する。「有権者が投票を判断するための情報は、相当AIによってフィルタリングされている。すでに地方議会では、議員の質問や答弁に生成AIを使っている人もいる。遠い未来の話ではなく、すでにAIが民主主義のプロセスに入っているため、“現実に起きている問題”として認識する必要がある」。

奥村氏は「人間の面白いところは、『合理的であれば信頼する』というわけではないこと。地方に行けば行くほど、“地回り”が必要になるが、毎日話している相手の方が『だったら投票する』という人が多い。『信頼する』と『合理的』や『説得する』は、違う次元のプロセスだというところに意識を向けるべきだ」と語る。

今後については、まず「小さなタスク」からAIに託そうと考えている。「『この件を情報公開するか』の意見を集約して、ペンギンちゃんに決めさせて、どうなったかをオープンにする。実験や挑戦のプロセスを見てもらい、それが将来に起こり得るかもしれないという心持ちで、『ここはダメ』『まともなこと言っている』などと見てほしい」。

AIと人間との関係について、奥村氏個人としては「やはり一人ひとりがしっかり呼吸して、意識を持って決めていくべきだ。どんどん依存していき、ドラッグ状態になるのは避けたい」と語った。

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