浅田美代子@あんぱん
8月1日放送回、のぶとたかしの結婚祝いに家族が集まる。一番輝いてたのは婆さん役の浅田美代子だ。目の動きがすばらしかった。ついで三女役の原菜乃華子。天衣無縫・無邪気なところが出ていた。
浅田美代子は何となく「私の出番はもうおしまい」という雰囲気を醸し出していたが本当に「釜じいの元に旅立ちました」とナレーションがあった。残念と言えば残念だが、十分楽しめた。うれしかった。回想シーンで出てくるだろうし。彼女は後世に残る、いい演技を残した。十分に存在意義を発揮した。
閑話休題:
「死ぬ」という言葉を嫌うのは英語でもある。pass awayだ。死ぬがdieなら pass awayは亡くなるってとこか?アメリカで知り合ったおじさんが直近死んだミュージシャン(名前が思い出せない)のことをpassed awayと言ったのを今でも思い出す。俺はこの時、pass awayが死ぬという意味だということを知らなかったが、文脈で理解できた。
「死ぬ」の言い換え、日本語にはふんだんにある。旅立つ、亡くなる、身罷る、崩御・・・死ぬ人の身分によって言い方が違うから大変だ。俺はこういった持って廻った言い方、丁寧語は嫌いだ。ストレートに即物的に「死ぬ」一本でいいと思う。
死を悼む気持ちが様々な言い方に表れるんだろうけど、表現の問題ではなく、心のうちでどう思うかだろう。
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