相変わらずの朝日・天声人語
天声人語以下一部引用:
自民・公明の敗北という参院選の結果を受けて、最大級の見出しが小欄のはるか上で躍っている。きのう、テレビに映った石破首相の表情は、いつにも増してこわばっていた。この変動は、歴史に刻まれるかもしれない▼と同時に、見出しが伝える「政局の風雲」とは異なるもう一つの変動が生まれた、いや生まれてしまったと感じる。排外主義の台頭である。これほどまでに公然と外国人に対する不安をあおり、差別が口にされた選挙を見たことがない▼民主主義とは、言論による政治である。土台である選挙を成り立たせるには、事実にもとづいて政策を戦わせるという態度が欠かせない。各メディアがファクトチェックなどを通じて、候補者や党首の発言の誤りを繰り返し指摘し、にもかかわらず、その政党が票を大きく伸ばす。いったい、今後どうなっていくのか▼もし国会でも変わらぬ姿勢をとるならば、その存在を支えにして、偏見を助長する言論がこの社会で市民権を得てしまうのではと危惧する。民主主義の崩壊への流れは言葉から始まることが多い――。S・レビツキー教授らによる『民主主義の死に方』の一節である▼考え過ぎだろうか。「心配はまったく外れたね」と大笑いされることを心から願っている。
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「民主主義の死に方」より2000年以上前に、プラトンがソクラテスの口を借りて「民主制は独裁制に移行する」と言っている。
平等を求める民衆は「自分たちの取るべき金が他人に奪われているからそれを返せ」と遠慮なく(自由に)言い募る。独裁者は、最初は甘い顔してそれに応じるふりをして、最後には独裁者になると。
昨今の日米の選挙を見事に言い当てていないか。
参政党は深慮遠謀がなさそうだから騒ぎは起こすが独裁に走る心配はないだろう。戦後民主主義の最後の断末魔(の一部)に過ぎない。勝つためでなく民意を計るために冷静に選挙活動し、信者を増やしている石丸とAI安野が組むと、石丸とそのご一統様が安野開発のAIをかついで独裁を始める・・・
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