【高校野球】 巨人・川相2軍コーチの末っ子が世田谷学園のボールパーソンとしてグラウンドに
スポーツ報知より。この短い記事の中にいくつも気になる表現、言い回しがあった。
巨人の川相昌弘2軍野手総合コーチ(60)を父に持つ世田谷学園・川相俊輔内野手(2年)が、ボールパーソンとして試合進行をサポートした。チームは5回コールドで勝利し「いいスタートを切ることができた。次の試合につなげていけたら、チーム的に底上げできると思う」と喜んだ。
男4人、女2人の6人きょうだいの末っ子。169センチ、57キロと小柄だけに、父が現役時に持ち味としていたバントなどの小技や守りを磨いてきた。夏のベンチ入りは果たせなかったが「甲子園という目標を持っているチームに、少しでも貢献できれば」と全力でメンバーを支える。
その先の夢は、もちろんレギュラーの座を勝ち取ることだ。「背番号6を自分から取っていきたい」と川相。父の現役時(2000~03年)と同じ背番号でグラウンドに立つ姿を思い描いている。
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ボールパーソン:このポリコネ、多様性まみれの気持ち悪い言い方。ボールボーイでよい。ムカつく。
6人きょうだい・・・①今時、6人も子供を作る川相に敬意を払う。②兄弟/きょうだいの違いは、多分、男ばっかり6人なら6人兄弟だろう。女が混じっていると”きょうだい”だ。これもポリコレか?
「父の現役時(2000~03年)と同じ背番号」という表現は、父親の現役時期が2000~2003年だった、と誤解される。俺も変だなあと思いながらWikiったら、父親は1982年のドラフトで巨人に入団、背番号は当初の60から途中0となり、2000~2003年の間は6だった。その後も中日に移るなど現役は2006年まで続く。ポリコレより、一読して正しく理解できる表現の方がよっぽど大切だと思うが。
閑話休題:
この、馬鹿な「ボールパーソン」についてWikiに以下:
ボールパーソンとは、野球、サッカー、テニスなどの球技において、試合に用いるボールの管理などを行う補助的な人員のことをいう[1][2]。実際の業務内容は、種目によって異なる。
様々な呼称
この業務の起源が少年と関連付けられていることが多く(後述)、ボールボーイという呼称が遅くとも1900年頃から使われるようになった[3]。1920年代には少女も従事するようになり、ボールガールという呼称が用いられた[4]。その後、同一の試合において少年と少女が混合でこの業務を行うケースが出てきたことなどから、1980年代にはボールキッズという呼称も用いられるようになった[5]。
2000年代以降はポリティカル・コレクトネスの観点などから、ボールパーソンの他にボーラー(baller)[要出典]あるいはボールアテンダント(ball attendant)[6]という呼称も用いられる。特にボールパーソンという用語は、国際テニス連盟の規則[7]や全米テニス協会の教本[8]、Jリーグの試合実施要項[9]などの公式文書で用いられている。しかし、これらの新しい用語は2024年の時点で、Oxford English Dictionaryなどの主要な英語辞典には掲載されていない。
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