池田晶子の言葉「宿命と幸福」
およそ人の不幸とは、自身以外のところに自身を見出そうとするところにあるのだから、自身を自身と認めることが、それ自体幸福であることのはずだ。
「宿命」を、あらかじめ定められた不自由、自由に対立する必然と思うなら、それは間違っている。必然は自由の対立項ではない。必然を必然と認識するから、それの沿うことで人は自由なのだ。必然を必然と認識しないから、それを拒むことで人は不自由なのだ。人が、自身の宿命を認識し、それに沿い、その実現のために為される努力、これが幸福だ。
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宿命を受け入れてそれに逆らおうとしない、他人の宿命を妬まずに自分の宿命を喜んでenjoyする、それが自由で幸福になる秘訣。
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