タルトタタン

 近くのケーキ屋に入ったらタルトタタンを見かけ、なぜか買って食う。アップルパイと違ってリンゴのフィリングがこげ茶色したカラメルに漬かっていてうまい。自分で作ろうと思う。

昨日、巨大*なリンゴが98円という信じられない安い価格で売っていたから思わず買う。これでタルトタタンを作る。(*後で重さを図ったら450グラムあった)

ネットで富澤商店(鍋田シェフ)のレシピが一番良さそうなのでこれでやる。とは言っても、フィリングというか中身だけ作って、それとは別に冷凍パイシートを焼いてプレーンなパイを作って、フィリングと一緒に食うことにする。

①砂糖を鍋で焦がしてカラメルを作り、これをパイ皿に広げる。

②リンゴを16等分する(レシピには8等分とあったが巨大だから16等分)

③別の鍋で砂糖を浅くカラメルする。これにバターと16等分したリンゴを入れて煮詰める。(レシピには水分がなくなるまでとあったが、中々水分がなくならないからいい加減なところで火を止める)→バターとカラメルがいい香りだ。

④このリンゴの煮詰めたのを①のパイ皿の上に敷き詰めて、150度のオーブントースターで30分焼く・・・レシピにはオーブンで45分とあるが、オーブントースターのタイマーは最長15分・・・面倒臭いので2回繰り返しておしまいにする。

これでフィリング完成。

早速試食。別に焼いたパイの皮の上にフィリングを載せ、バニラアイス(クーリッシュ)とシナモンをかける。まあまあだ。でもとってもうまい訳ではない。もうちょっとリンゴらしさが残っていた方がいい。紅玉じゃなかったからいけないのか?上さんに言わせると砂糖が多過ぎだ、と。①のカラメルが余分かも。

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