きょうの料理「有元葉子の”おいしさ”をつくる下ごしらえ」
NHKきょうの料理「有元葉子の”おいしさ”をつくる下ごしらえ」を見る。
下茹でしたじゃがいもを油で揚げてフライドポテトを作るのだが、
①フライにしているうちにじゃがいもが軽くなる
②フライしているうちに音が変わる
有元先生は、要は、「五感で料理しろ」、とおっしゃる。
『何度で何分揚げる』のではない。
次いでキャベツのサラダの下ごしらえ・・・キャベツをちぎって水につけて、(かたいところは薄切りにして)30分ぐらいたったら、キャベツを握って「キュッキュッ」と言うまでつけろ、と。最初に握ったときの音に比べると、音が高くなる由。
「何度の水に何分つけろ」ではない。
有元葉子さんをWiki ると、VANヂャケットの企画をやって、三人子供を産んだら編集者から料理家に。1942年生まれ。上品で押しつけがましくなく、とても80過ぎには見えない。尊敬すべき料理の先生だ。おそらく、料理に限らず、生き方にも見習うべきところが多い人なのだろうと思う。1回、ジェンダーについてお話を聞いてみたい。
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