外人が増えると・・・
今朝、筋トレからの帰り道、自転車で2メートル幅くらいの道を左折しようとしたら、逆走してきて右折しようとする自転車と正面衝突しそうになった。やむなく俺は左折を諦め、直進し、その道をふさぐ形に。その間におれと衝突しそうになった自転車は右折して走り去った。俺の自転車と正面衝突しそうになった自転車の隣にはもう1台の自転車が。それに乗っていたひげ面の、アメリカ軍に捕まった時のサダムフセインみたいな顔した男が流ちょうな日本語で俺に向かって「逆走しやがって馬鹿野郎」と叫んだ。
一瞬嫌な感じはしたが、それより、事態が飲みこめなくて困惑。様々な可能性がある。
①その外国人は日本語がうまくなくて俺に向かって「逆走してきた自転車とぶつからずによかったね」、と言いたかった(それにしては日本が流ちょうすぎる)
②逆走を誤解している。俺とぶつかりそうになった自転車でなく、俺が逆走していた、と思った。(それにしては自分は左側を走っていた)
③日本語も逆走も正しく理解しており、俺ではなく、逆走して俺とぶつかりそうになった自転車に向かって叫んだ。(俺に向かって叫んだように聞こえたが)
相手が日本人なら①や②が起きる可能性は小さい。これが外国人だと日本語やルールやしきたりがどこまで分かっているのか、またコミュニケーションの仕方も日本に順応したものなのか?などなど色んなミスコミュニケーションの原因を探らなければならなくなる。
俺は短気だ。すぐ怒る。外国人が身の回りに住み着くようになり、日常的に接触する機会が増えれば、このように、怒ったらいいかどうか判断に悩むことが増える。「馬鹿野郎」と言い返せば発散されるストレスがたまるだろう。気が重くなる。そしていつもの通り「世の中ややこしくなったなあ。でもそんな嫌な世の中に何十年も暮らす訳じゃあない。ラッキー!」と思う。
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