ゴロワ/ゴロワーズ(Gauloises)
東京・表参道でやっていたレストランを閉め富良野へ移住し、ル・ゴロワというフレンチレストランをやっている大塚健一・敬子夫婦を紹介するTV番組を見た。近くに野菜を取りに行ってそれで料理を作る・・・料理人の醍醐味だろう。ゴロワから、ゴロワーズというフランス煙草のことを思い出した。早速Wikiって写真をコピー。実に懐かしい。30~40年前よく吸った。
まず独特の香り。Wikiによれば、黒煙草という発酵させた葉がこの独特の香りを生むんだそう。悪く言えば田舎臭い。よく言えば大地の香り。それも、島国でなく、大陸の大地。フランスの百姓の匂いか。この香りが好きだった。フィルターもなく、両切りでニコチン・タールが一杯みたいな感じ。体に良くないものほどおいしいんだ。
そしてパッケージ。ハードパッケージでなく、ソフトなブルーの紙。二重になっていて中は銀紙。古臭くて好きだった。好きすぎて吸い終わった後、捨てずに、ブルーの箱も銀紙も開いて伸ばして保管してある。
コメント
コメントを投稿