大リーグ解説の武田さん

 大リーグ解説の武田さんが好きだ。芸がある。ひねくれものだ。”曲”を感じる。

今期の大谷のピッチングがよくないのは「自分でサインを決めているから」だと。「キャッチャーは一人だけみんなと違う方向を見ている。その人の意見を聞かなければ駄目」と。

ファーストゴロを打たれ、ピッチャー大谷がベースカバーに走る。ゴロを取ったファーストの選手がトスしたボールを大谷が取るのだが取った瞬間、勢い余って大谷の足がベースを離れたように見える。武田さん「大谷は足が速すぎるからベースを”通り過ぎてしまう”。一生懸命走りすぎる」と。他の解説者だったら「足が速い」とか「一生懸命だ」とか「いいカバーだ」などと、ほめ言葉を連発しそうだが、”曲”がある。

相手ピッチャーが投げるとストライクと言われるコースに大谷が投げるとボールの判定。これが何回か続くと「大谷の球が速すぎるから審判には見えないのかな?」と

かねてから大谷礼賛の風潮に違和感を覚えている。日本のマスコミの悪いところで、いいとなると持ち上げるだけ持ち上げといて、悪くなると一転叩き落とす。最近だと俺の好きな三浦瑠璃さん・・・リッチだ優雅だ、と持ち上げといて旦那が不祥事に巻き込まれた途端、成金だ、態度がでかい・・・大谷さんもそういう目に合うだろう。女で叩かれるかな???”モデル”はゴルファーの石川遼だ。よほど品行方正なのか、勝てなくなった後も、渋野との間が怪しいとかくらいで済んでいるが。勝負をしている人は必ず勝てなくなる。勝ってる間は持ち上げるだけ持ち上げといて・・・だ。そういう意味では藤井聡太も同様。

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