見えるようになるのが見えなくなるのと同じくらい怖い
NHKドキュメント20min.「見えない人の”みる”世界」を見た。登場する全盲者は生まれつき目が見えない人ではなく、失明した人たち。こういう人たちは見える景色が想像できる。絵も鑑賞できるし、景色も見ることができる。動画も配信する。明るい落語家もいる。
落語家は、見える人に景色を説明してもらっている時、説明している人の声の変化で感情の変化を知る…それを楽しむ
見える人に景色を説明してもらって妄想し、その妄想景色を口に出す…聞いていると面白くて”芸”を感じる
何でも叩いてどんなものか想像し、「これはこんなもの」と言う…これも”芸”
観光にもいく…曇っていても景色が見えないと言うことがない分、ハンデが少ない
見えないのに慣れてしまい、楽しんでいるので「(医療が発達して仮に見えるようになると言われても)見えるようになるのが(見える人が)見えなくなるのと同じくらい怖い」
※ともかく面白い。全盲の彼らを、そして彼らを助ける”見える”人たちも尊敬する。
「目からうろこが落ちるような」感じ?
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